∞妄想世界∞

「そろそろ魔法が効いてくる頃かもしれないっすね」

そういいながら微笑む大樹くんを横目に、

「んー……。
そろそろ魔法の正体教えてくれてもいいのにー。ねー?」

なんて言いながら、私はいつもと同じように、見慣れた缶を逆さにトントンと手のひらに押し付けた。



ーーと。

………………えっ!!