「ね……。大樹くん、何か手伝おっか?」 一人で待ってるのが少しだけ淋しくて。 とにかく大樹くんに近付きたくて、触れたくて。 一人キッチンに立つ大樹くんに声をかけるんだけど 「トーコさんは座っててください。 心配かもしれないっすけど、俺、意外と料理は上手いっすよ?」 簡単にあしらわれちゃって。 うん。 お料理もいいんだけどね、お腹も空いてないわけじゃないんだけど。 ご飯よりも……大樹くんが、欲しいよ…………。