∞妄想世界∞

「あ。もしかして、見られるとヤバい本でも見てたんすか?
 トーコ先輩、やらしー」

からかうように言ってくれるけど。
やらしー本は見てないけど。

頭ん中はやらしー妄想が渦巻いてたのよっ。

「そんなんじゃないわよっ」

焦って否定はしたものの。

「へぇ。じゃ、何見てたんすかね?」

そんな追求するっ?!
しかも大樹くんにはらしからぬイジワルな顔してないっ?!

「だ、だからっ」

「だから?」

あー、もぉっ!!