「ねえ、大樹くん」 ほわん、とした脳ミソのまま呟けば 「ん……?」 と淡くて甘い柔らかな声が、微かに触れる鼻先を通じて返ってくる。 「大好き」 そう、素直に言えるのは、きっと熱に浮かされてるから。 うっすら開いた瞳に映る大樹くんは、この上ない甘々スマイルで。