∞妄想世界∞

翌日。

昨日の残業の甲斐あって、会議もスムーズに終わり、私も大樹くんもギリギリ夕日が空に居座ってくれてる間に会社の前に立ててた。

「昨日の約束通りっすね!
 こんな時間にココから脱出出来るなんて、すげー久々っ!」

嬉しそうに笑う大樹くんの顔に、夕日が射して。
いつもより、少しだけ赤くなって見える。