∞妄想世界∞

彼の手が、そのまま胸へと伝って……



ガタン。


電車が心持ち大きく揺れて、最寄り駅に到着したことを報じるアナウンスが響く。


あ! と。降りなきゃっ。

たっぷりと甘い妄想に浸った私はアセアセと電車を降りた。

危ない危ない……。
ホント乗り過ごしちゃうトコだった。