「…怒ってねーよ。お前が当たらなくて良かった」
さっきまでの険しい顔とは全く違う、優しい亮ちゃんの顔に戻った
それだけなのに、あたしの心臓はドキドキしてる
「夢衣!!佐竹先輩と知り合いなの!?」
亮ちゃんが離れた直後、亮ちゃんのファンの子たちの質問攻めにあった
「うん。…幼なじみなんだ」
また騒ぎ出す女子たち。
「いいなぁ!」
「あたしもあんな事されたい!!」
「夢衣羨ましいー!」
こんな事を聞かされるハメになった
チラッと亮ちゃんを見ると、村川先輩と何か話してる
女子たちから離れ、近くに行った
