あっ… 丁度出てきた亮ちゃんとバッタリ会ってしまった き、気まずい… 「夢衣…」 亮ちゃんに名前を呼ばれて、体がビクッと反応する あたしとの距離を縮める亮ちゃん あたしはただただ立ち尽くすしか出来なかった 「夢衣……昨日、ごめんな」 切なそうな顔であたしを見つめる 「うん…。なんで…あんな事……したの?」 気になってたこと。