廊下の奥から足音が聞こえた だ…誰か来た… 「ははっ。何怯えてるの?」 「あっ…いや…」 怖い人だったらどうしよう!? 「大丈夫。きっと部員だから」 “部員”そう聞いて少し安心した… ──キュッ 廊下を歩いてた人の顔が見えた