じ「仁!!!!」



叶「よそ見厳禁




























  命落としますよ」







たみの居た場所から



私は即座にじんの方へ移動した





蒔「じん!!!!」
 





もう、遅いよ
















ガツッッッッッ














ドンッ!!!!









派手に蹴り上げられたじんは



幹部室の扉の前に倒れた



蒔「叶恵…………」



その声は、さっきに満ち溢れていた










叶「なに?」

















蒔「許さねぇ…………




  仲間蹴散らしやがって!!!」












綺麗事













そんなこと言われても






叶「だから?ってかんじ」





蒔「なっ!!!!!」






私は蒔の真後ろへ移動していた






そして






拓「おいっ!!!!!!」









本物の銃を後頭部に突きつけてね