「勝ったね♪」
チームメイトであり私の親友でもある奈々がいった。
奈々は可愛らしくて皆から好かれていた。
「そーだね。途中、少し負けるかと思ったよ。笑。」
「私は負けないって思ったよ！！だってあゆちんがいるから！！」
「おぃおぃ。奈々は私に過剰な期待をよせすぎだぞ！笑。」
「そんなことないもん！現実だもん！あっ、それより彼氏ぃが待ってるんじゃないのぉ？笑。」
「いや…///別に......か、彼氏って訳じゃないけど...アイツは......///」
「もぅ！照れちゃってぇ！あゆちんたら～笑。」
「照れてない！！でも、待ってるだろうし、ちょっといってくる！」
「はぁ～い！いってらっしゃぁ～い♪」
私は奈々とわかれるとすぐにアイツの元へ向かった。
