心から笑える時を


私達は本屋についた。

本屋の中では私と渡辺は別行動をとった。

とはいっても、私は特に見たいものもないしなぁ。怪しまれてもなんだし〜。的当に漫画でも見てくるか。

私は漫画のありそうなところに行った。角を曲がった所にあるかな?そう思って角を曲がった。でも、そこにはあまり見たくないものがあった。

「うわっ////」

私は急いで折り返した。そこにはBL漫画がたくさんあったのだ。

表紙、結構あれだったよね.....

「どうしたんだ?早乙女?」

偶然来た渡辺が私に声をかけてその本棚をのぞきこんだ。そして、渡辺は納得したように言った。

「あぁ、なるほどな....。そういうことか....」

「ち、違う!別に見たくてきたわけじゃない!」

「わかってるって。そんな反応するんだからな」

あ、わかってたんだ....。よかった。

私はホッとして胸をなでおろした。

渡辺は優しい声でこう言った。

「ちょっとキツかった?休む?」

「あ、うん。ありがと」

私達は近くの喫茶店に入った。