「は?」

「ははっ」

大和が馬鹿しているのがわかる

「そうかよ」

「そうだよ!!」

「もういい」

大和はあきれ顔で黒板に目線をうつした

「ひで~そっちが聞いたのにさ~」

なんて文句を言っても

もう返事は返ってくないことを俺は知っていた


嘘じゃ……

ないのにな