家に帰っても、
なにか心にモヤモヤした物がある…
次の日、
また、人だかりができている。
もちろん、黄色い悲鳴も…。
私は、ちょっと怖かったけど、
勇気を振り絞り、柊のもとえ向かった。
なぜ向かった?
それは、昨日きつくいいすぎた事
を謝ろうと思ったからだ。
「ねぇ、ちょと来て。」
みんながこっちに注目している。
ここで断られたら恥ずかしい…。
「ん? いいよ!」
軽くそう言ってくれた。
凄くホッとした…。
私は、ツカツカと、
校庭の隅っこの影ができてる場所についた、
わたしは、
「昨日は…昨日はきつく言い過ぎました
ごめんなさい。」
