……
「違う…
歌詞は一緒なのに
声が違う…
この人も上手いんだけど
もっとこう、
鋭いんだけれど柔らかくて…
うん、違うな。
それにしても歌ってる兄ちゃんは
すごい男前だなぁ〜
てゆうか、
あたしには予知夢とゆう
かわった才能があったんだなぁ〜…
いやっ!?
歌詞はあってんだけど
声が違うって事は
半分までは正解で
半分からは間違い…
とゆう事は…
って!!
いつの間にか終わってるよ!!
いやいや!!
それよか仕事の用意しなきゃ
遅刻だよ!」
あたしは急いでシャワーを浴びに
浴室まで走った…
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