悠くんと話していると時間が経つのが すごくはやく感じる。 気づけばもう23時だった 私も悠くんも明日学校だからといって 通話はそこでやめた 「じゃあ、またね」 悠くんの声を聞いてから 通話終了ボタンを押した。 通話をやめても頭のなかは 悠くんでいっぱいになっていた 気づいてしまったことは仕方ない。 頑張らないと神様は微笑んでくれない。 ────悠くんのことが好きだ