先輩!


ただね、それじゃ嫌なの
何か違うの。


いつも通り先生に挨拶をしながら校門をくぐる。

祐樹とはここでお別れ、
私は特進クラスだから校舎が違うの


どうやって出会ったかって?
とあるブログで偶然出会って
たまたま同じ学校だったんだ。

祐樹とは価値観が合っていて、すぐに意気投合ってわけです。