Bad Queen




ペコっと頭を下げた蓮






「よし、そうと分かれば今日夜ご飯一緒に食べましょ!よし決定〜♪」





「え、ちょっとアスカさん!」





「何?文句でもある?」






その笑顔、真っ黒です






「食べる」






「は?蓮ちょ「そうね〜、蓮君は何が好き?」






「ハンバーグ、オムライス、チョコレート、パフェ、プリン「ちょっとこいつ甘党なんっす」






隼汰、ちょっとじゃない





「じゃ、オムライスにハンバーグのせちゃおっと〜♪んで食後のデザートでプリン作っとくね!オムライス用の卵なくなっちゃうから、帰り買ってきてね?」






「うん」





話し進み過ぎて着いていけてない





「じゃ後でね〜♪」






嵐のように去って行った






「アスカさんって幸ちゃんのお母さん?」





「そ、私の本当の母親は死んだけど」






「ごめん、俺無神経だったね」






「や、奏なんて可愛いもんだよ。何、こいつ等」






そう言って指差したのは






「え〜、俺〜?」






「俺もかよ!んでだよ、チビ!」






「ふぁ〜」






上から健、隼汰、蓮







新屋は喜んでるし







子犬に見えて来た