一人ぼっちの少女



「ここは?」


楼「ここは俺の家だよ」


なぜかワカラナイが


本能的に


この人は安心できた。


楼「どうしてあんなとこにいたんだ?」


「ワカラナイ」


楼「ワカラナイって?」


「覚えていないんだ」


楼「そうか....


名前は覚えているか?」



「いえ


 何も


 おぼえていません


 記憶がないんです」



楼「じゃあ


  俺が名前つけてもいいか?


  思い出したら


  その名前にもどればいい」