ハッ


ゆ....め?


頭が痛い....


でも...学校行かなきゃ...



-学校-

やっぱ頭痛い...


あの少女は誰だろう....


私....?


いやでも....


髪の毛の色がちがった...


ドンッ

「ごめんなさい...」


大「どうしたんだ?」

「いや

 考え事してただけ....」


-教室-


零「今日は俺が授業するぞ」


「授業ないんじゃないの?」


零「今日だけやれって


  楼に言われた」


「へぇ」


「!?」


零「どうした?」


なに!?


誰か


思い出せない....


頭が痛い....


「姫様!」


この声を最後に意識を失った...



零side


なんだ?


何かに反応した紅莉亞...


そしたら突然


5、6人あらわれて

ふらつく

紅莉亞を支えて

「姫様!」

と....

だれなんだ....