-夢-


とある王国で


一人の少女と


楽しそうに話す


護衛がいました。


少女「ずっとみんなでいようね」


護衛1「はい」


少女「いなくならないでね」


護衛2「当たり前です

    姫を守るのが我々の務めですから

    といっても我々は務めじゃなくても

    守りますがね」

少女「ありがとう」


幸せだったこの世界から一転


少女「うわぁぁぁぁぁぁぁん」

嘆く少女



少女「いなくならないって言ったのに...


   どうして


   どうしてなの!



   奴らのせい.....


   奴らがこなければ


   みんないなくならずにすんだ!


   許さない....許さない....」