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毎年、7月1日に鳴海(なるみ)海岸で行われる…納涼花火大会。
この辺りでは 1番早く開催されるお祭りで、これに参加する度 夏が来たってことを実感させてくれる。
「それにしても 遅いなぁ」
約束をした駅に着いものの、肝心の美琴の姿がまだ見えない。
ケータイのディスプレイに表示された時刻は
【17:24】
約束をしていた時間から、20分以上過ぎていた。
「エラそうに言って、自分が遅れてるし」
小さなため息を吐きながら 巾着から小さな鏡を取り出し、サイドに流している前髪を直していたら
「ヒナーッ!」
美琴が横断歩道を走って来た。
「はぁはぁ…ゴメン。1本 バス遅れちゃった」
「って言うか、その顔どうしたの!?」
毎年、7月1日に鳴海(なるみ)海岸で行われる…納涼花火大会。
この辺りでは 1番早く開催されるお祭りで、これに参加する度 夏が来たってことを実感させてくれる。
「それにしても 遅いなぁ」
約束をした駅に着いものの、肝心の美琴の姿がまだ見えない。
ケータイのディスプレイに表示された時刻は
【17:24】
約束をしていた時間から、20分以上過ぎていた。
「エラそうに言って、自分が遅れてるし」
小さなため息を吐きながら 巾着から小さな鏡を取り出し、サイドに流している前髪を直していたら
「ヒナーッ!」
美琴が横断歩道を走って来た。
「はぁはぁ…ゴメン。1本 バス遅れちゃった」
「って言うか、その顔どうしたの!?」


