「どうして 知ってるの?」 「ハハッ なに言ってんだよ。去年、今年も一緒に行こうって約束したろ?」 ───ゴロン… その言葉を聞いた瞬間、シンクの中に手に持っていた玉ねぎを落としてしまった。 う…うそでしょ!? 「ヒナ どうした?」 その時、あの日の光景がパッと頭に浮かんだ。 ───あれは……