「ヘンなこと言っちゃった…。気にしないで」 「フッ ヒナに こうやってるだけで…俺は落ち着くんだけどな」 肩を抱き締める腕に力が込められたことに気づき、その腕にそっと指で触れた。 「ところで 今日のメニューは何?」 「今夜は“サイコロステーキ丼”を作ってるの。雑誌で見たら美味しそうだったから」 「ハハッ 変った名前だな?」