「どうしたの?」 「ちょっと…充電させて?」 そう言うとダイちゃんは、あたしの頭の上に自分の顎をのせてきた。 「ダイちゃん 疲れてる?」 「……別に」 採用試験を一発合格したものの…昨年は、とある男子校で臨時職員として働くことになってしまったダイちゃん。 だけど 今年は正規職員として働くことになり、そのうえ担任の先生まで任されて──・・・ あたしには よくわからないけど、きっと慣れないことも多くて大変なんだと思う。