ダイちゃんの『なんか… いいじゃん』って一言で、元気に復活したあたしは 急いでキッチンに行き、夕ご飯の支度に取りかかった。 「もう少しで できるから待っててね!」 今日は はじめて作るメニュー。 雑誌を見ながら、調味料の分量を確認していると…突然 「……ヒナ」 名前を呼ばれ、長い腕に肩を抱き締められた。