続》スウィートレッスン


ダイちゃんが倉石先生にあたし達が付き合うようになったことを報告して以来


今はあたしが時々 先生に2人の報告をしている。


時には愚痴をこぼしたり…相談にも乗ってもらったり。


だけど あの日…見たキスの事はまだ先生にも話せずにいた。


「はい。まぁ……」


言うべきか どうか迷いつつ…曖昧な返事をする。


────すると


「何かあったわね。その返事は……」


やっぱり 相変わらず 倉石先生って鋭い。


この時 改めて そう思った。