「そうなんです。派手な外見をしてますけど、すごく優しくて頼りがいもあるし…とにかく性格のいい子なんです!」
ここぞとばかりに、親友のいいところを猛アピールした。
「クスッ かわいいヒナちゃんの親友だもん。どんな格好をしてても いい子だと思うよ」
「…え」
また 今 かわいいって 言われたような…気が。
その言葉に特別な意味なんてないよね?
「いいよ。あの子好みのカッコいいヤツを紹介する」
「よかったぁ」
「その代わり…会うのは4人でいい?」
「えっ 4人って?」
「うん。ヒナちゃんの親友とオレの友達と…」
“オレと…ヒナちゃんの4人”
「…それでもいい?」
「えっと は…い」
こんなわけで…また1つ、あたしはダイちゃんに秘密を作ってしまったんだ。


