――――――――――――――――― 地位も、富も、名声も、 何も望んでいなかったの。 親から愛をもらえなくても、 ただ彼が隣で笑ってくれるだけで、 心から信頼できる華乃たちがいるだけで 龍にぃと京にぃという家族がいるだけで、 よかったのに、。 どぉして神様はそれすらも奪っていくの。 ―――――――――――――――――