空になった君を

そう言うと亜美も

「美空いくよ?」


龍先輩たちと海に入った。


「涼太、私たちも行こうよ!」


私も亜美にのって行こうとすると涼太に腕もつかまれた。


「え?どうしたの?」


涼太の方を向くと自分のきていた上着を脱いで私に着させた。


「そんな格好でいたら他の男がみるだろ」


「え?!やっぱりこれ変?」


亜美〜!!だめじゃん!


「ちげぇよ、そんな可愛い格好、他の男にみせたくねぇんだよ」


涼太はちょっと頬を赤くして私から目をそらしながら言った。


私もその言葉が嬉しいけどちょっぴり恥ずかしくて顔が熱くなってきた。