「ミルクティー好きなの?」 山下龍牙さんが聞く。 「はいっ!」 みなみが答える。 「君は?」 山下龍牙さんが私の方を向き聞く。 「好きですよ。」 「俺も 好き。」 「やっぱりですよね!」 みなみは顔を真っ赤にさせて言う。 「うん。 特に甘いミルクティーが好きなんだ。」 「甘党…。 なんですか?」 「うん! あっ! 時間だ! じゃあね! 可愛い女の子たち!」