奥の部屋は 普通の部屋に鏡が一つ壁貼りになっている。 その部屋には 龍牙さんはいない。 「このカードを見せてください。」 私はカードを バーの店員さんに見せる。 すると バーの店員さんは鏡を横にスライドした。 「行ってらっしゃい。 夢の天国へ。」 私は不思議に思いながら 階段を降りて通路を歩く。 歩くに連れ 歓声が大きくなる。 「1億!」 「二億!」 スポットライトに照らされている舞台。 湧き上がる会場。 そこは 夢の天国…?