そして
クルッと
後ろに振り返り。


私に向かって
「ほら早く言えよ。

オレのことを好きって。」
と言った。

口元は上がっているけど
目は全然笑っていない。


私はビックリして
思わず後退りをしてしまう。

ケントも私に合わせて
近づてくる。

そして
ついに

ポス。

ベッドに追いやられる。