「きゃっ///。」


テレビを見ていたカノンを
ソファーの上で押し倒す。

まただ。

その潤んだ瞳が
オレを煽る。


「.....ンッ!ぁぁっ。

ケッ...んト。



なんで
こんな可愛い声が
出るんだよ。


誘ってるとしか
思えんっつーの!


オレは空気を求めて開いたカノンの口に

すかさず舌を
ねじ込む。


「....ぅんっ!

アッ。ハァ、待って。」

「待たない。

カノン。
答えて。」


「ンッ!」

カノンはオレの舌に
自分の舌を

絡ませる。