翡翠の悪魔の裏事情

「なんとかなるだろう」

 しれっと言い放ち、草むらに寝転がる。

 そうして、木々の隙間から見え隠れする星々を眺めた。

 変わらずに美しい星空は、ベリルの口元に小さな笑みを浮かばせる。

 この世界にも星座があるのなら是非、教えてほしいものだ。

 降り注ぐ星の光に包まれて、三日ほどは身を潜める事にしようと考えつつ眠りに就いた。