【短編】甘えん坊彼氏?!





「...なに笑ってんだよ。」


「ごめん、ごめん。ありがと。


私が好きなのは太くんだけだからね?」


「...知ってる。」




太くん、ばれてるからね?てれてるの。


だって耳真っ赤なんだもん。





「ったく、いい加減にしろよ?」




「はーい、ごめんなさーい」




「んじゃ、これ買ってくるわ。」




「え?」


そういうとさっき私がもっていたうさぎのキーホルダーを

会計場所にもっていってる太くん。


「わっ、いいよ!私が払うから!」




「いいって。俺に買わせて?プレゼントだから。」



「...ありがと。」


「ん。」





太くん、なんだかんだ買ってくれてやっぱ優しい。


大好きだよ、太くん。