外はもう真っ暗で
優1人で帰らせるのは心配だった


『送る』


1人で大丈夫と言い張る優に
なぜかイラッとして歩いていく優の腕をつかんでいた。

勝手に体が動く

……なんなんだよこの感情。

優を家まで送りその帰り道

初めての気持ちに戸惑う俺だった。


< 輝sid end >