「ただいまぁ〜」




私は、家のバカでかい扉を開けた。




あ、言い忘れてたけど、私のお父さんは大企業の社長さんで、ちょびっとだけ、お金持ちなんだ。





「どっどうぞ・・・」




私は爽斗くんと涼斗くんを家に入れた。




「ふぅ〜ん・・・俺らの家と同じくらいだな。」




はぁ?なに、その言い方!!



ムカつくんですけど!!





ん?まてよ。






ってことは、爽斗くんたちもお金持ちなんだ。




へぇ〜そうなんだ。