って次の日…朝から
カツの家にいって皆がくるまで
カツと話していた…


『ねーカツは、好きなことかいないわけ!?』

カツは、ウ~ンって考えてから
『考えたことねーなーかわいいなって思うこならいるけどな!!』
って照れ臭そうだった…
『へ~気になるこはいるんだ…』

『なんだよ…急に…』
って聞いてきたカツに

『いや~私好きな人がいるんだけど…
その人彼女がいたっぽいんだよね…』
ってふて腐れて言うと

『ジュンが恋ねー
そいつに好きなやつがいたっていんじゃね!?だってジュンはそいつがすきなんやろ!?』

『うん』

『だったらいいじゃん!!だって気持ち伝えたりするのって別に絶対に付き合えるって保証なくただ自分の気持ち伝えるためにあるんじゃねーの!?それが告白だろ~』
って頭をポンポンってされて
『うん』
って頷いた

そんなもんなんだ…

何か相手の気持ち知ったら出来ない気がしてたけど…カツの言葉で何だか楽になった…

別に私の恋が終わったわけじゃないってね♪

むしろまだ始まったばかりだ…

ってそういやぁカツの気になる人って誰だろ…
『ねーカツの気になる人って誰?』

ストレートに聞いてみた
『あーぁ、同じクラスのヤツジュンは知らねーだろ(笑)』

『フゥーンそうなんだ…カツの思い通じるといいね!!』

『サンキュー♪まぁ俺は今アルナイルのことで手一杯だけどな(笑)』
って笑って言ってきたから
私も笑った…

『ジュンはトキが気になるんだろ!?』
ってカツがどや顔で聞いてきた…

『えっ!?な、何で!?』ってあせってしまった…

『はははぁ、お前見てたらわかる』

私も観念して
『流石カツだね…トキがすき…
でも見ちゃったんだよね…トキが先輩と話してて!信じろよって言ったとこ…』

って言うと
『はぁーん
それマジなわけ!?
だってあいつは、いや、あいつに彼女????いねーだろ…昨日の告白全部断ってたし!それ何かのまちがえじゃねーの』
って笑った…

『でも、聞いたんだもん…』
やっぱりあの光景思い出すだけで胸が苦しい…

『俺はなんも聞いてねーし…
でも、トキの口から彼女がいるか聞かなきゃわかんねーんじゃん♪』
って笑った

私はただ頷いた…

『まぁ、まだ決まったわけじゃねーし』
って頭をくしゃくしゃにしてきた…