そんなわけで、
今、カツと廊下の隅で話している…


俺が
カツに笑って
『わりーな呼び出して』

カツは笑って
『全然、で、今回の話は何?』
って聞いてきた


『俺城木ジュンと、接点がほしいんやけど、思い浮かばんくて何でもええけー接点になりそうなことを教えて』

カツは
なん、そんなことって笑って
『そんなん、俺んちに遊びにこいや!ジュンはいっつも俺んちにおるけー俺のダチとも一緒に普通に話すけー
それが一番普通ゃろ?』
ってな笑った

俺何かスゲー恥ずかしい…
少しはにかんだ感じで

『おっおう!!
じ、じゃぁ…
そ、そうするわー』
って俺まじかみすぎやー

カツは笑ってふーうにせーよって
力抜いて友達から攻めたらええやんって


俺何かスゲー楽になった…

カツが天使に見えたんだ…

持つべきものは、最高のダチだな

サトにもカツにも救われる…