中学3年
俺の名前は夏木 刻 なつきとき

季節は5月…

3年になって一ヶ月がたった頃

給食はランチルームで全学年皆で食べことになっているこの学校

給食当番以外は廊下に整列してならんでランチルームに入るんだ、
3年の横には2年のれつが列なる
廊下の左右で3年、2年そして一年はもうひとつの入り口からだから出会うことはあまりない…

俺は前後左右の友達とわいわいしている…

そのすぐ横で2年の女子が楽しそうに話ながら笑っていた…

その中の一人何とも笑顔がかわいいやっがいたんだ…

俺は自分でもビックリなぐらいに胸がドキドキして目がはなせなかった…

そんな俺の視線に気がついてこっちを振り向いた彼女から直ぐに視線を反らした俺…

目があったあの子の瞳はすんでいて大きな目黒目がちで…

俺は恋に落ちたんだ…

ランチルームに入ってからもあの子を探した

あの笑顔が輝いて見えて…
直ぐに見つかる…

他に色がないくらいにその子だけが輝いて見えたんだ…