「おはよ!」



急に肩を叩かれ、でかかったアクビが止まる。



親友の、ミカだ…



「ふぁあ、あぁ、おはよう。」




必然的に、変な声になって




「何ー?寝ぼけてんの?あれ…今日、ノブは?」



「なんか、今日は遅れるって〜」




「あ、そう…」




ミカは、聞いときながら興味なさそうに答える。