お参りを終えて… 「じゃあ、私達は行く所あるので失礼します。あとは、2人でごゆっくり。」 そう言って、私とアキラを交互に見た アキラは、そっちこそ2人になりたいんじゃない?などと、ミカをからかっている 「じゃ、サキ!またね。あぁ…ノブに宜しくね〜!」 「わかった!じゃあね。」 私は、手を振りながら…アキラを、伺い見る… ミカは、最後の最後に爆弾を落として行った… …アキラは、特に表情を変えることはなかった… でも…きっと…平気な訳ない 私が、そうでないのと同じで…