敷き詰められて
映る 姿は
いつもの輝きを
失ってる 蒼さ…

灰色の雨という涙さえ
降らせない

それだけ 深い 傷を
強く 持っている……



太陽の光さえ
今は ないんだよ




灰色に 映る 顔は
いつもの感情を
消している 色

泣きそうで
降らせない

それだけ 深い 傷を
背負ってる……


波さえも 立てずに
沈んでは 暮れていく


いつも 笑顔とは
限らない 君


砂浜に 書いた
love letter……

届かぬ 想い を
削ってい る


your soul


集う情熱を……
感じなが ら







「海……」