甘い体

そしてまた深く繋がる。


汗ばんだ、ノリの体が色っぽくて。


意識が遠のく中で、小さく言った。


「好きっ・・・・」


ノリが笑顔がかすかに見えた。





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「ん・・・・」


あれ?朝・・・・・・?


なんか動きづらい・・

ゆっくり目を開ける。


目の前には裸のノリ。


あ・・・・・・・・


「おはよ。」


寝ぼけたノリと目が合う。


「おはよ~」


ぎゅっとノリの腕が私の体に絡まる


「結衣ちっちゃい・・・・」


私の体はノリの体にすっぽり収まる。


「ノリが大きすぎるねん。」

「そっか・・・・俺大きい方だし、結衣ちっちゃいから・・・・・」


「?」

間が空いたことに不思議に思い、ノリの顔を見上げる。

「だからスゲー気持ちいい。」

ニヤニヤ笑ったノリ。


「なっ?!」

意味がわかった私は焦る。

何それっ?!そんなこと言う??!


「あぁ・・・もう8時か・・・・」

伸びをしながらノリは起き上がる。

「結衣、ガッコ何時から?」

「今日は昼から。」

「そっか、俺、10時から~」

そういいながら、脱ぎ捨てたTシャツを着る。

ベッドから出たノリは

「シャワー借りてい?」

「あ、うん。」

バスルームに入った。