氷の会長




「きゃはははは」

「くそっ!!」




とにかく社長に連絡して編集部に止めてもらうしか方法はない




母親は高笑いをしながら学校を出た

残された俺は携帯を持ち社長へ連絡






だけどこんな時に限って充電が切れた

最悪






「詩或!!携帯貸し…………」

「そう、止めろ」




詩或は誰かと電話中



こうなったら直接社長の所へ





「行くよ」

「へ?」

「世瑠が待ってる」





何で世瑠さん?

状況に付いて行けない俺はただ詩或に腕を引かれ走り出した





校門に1台の車





「俺が事務所まで連れてってやる」

「ありがとうございます」





世瑠が待ってるってそういうことか







世瑠さんの運転する車に乗り込み俺達は事務所に向かった