氷の会長




あいつから逃げられない

正面から向き合わなければ





「うん…………食べよう。これからも一緒に」

「大丈夫。あんたに何があっても私が守るから」

「ハハッ…………頼もしいな」





怪我を治して

仕事に復帰して







それから




気持ちが落ち着いたら











「きちんと話す」

「うん」






あいつと向き合う



父親とも


話をしよう





きっと和解は出来ない

あの2人に常識なんてものは存在しないから




それでも逃げてばかりじゃ何も始まらないし何も終わらない






「いただきます」

「どうぞ」






この旨いご飯と

詩或を毎日見つめる為に



前に進んで



詩或と結婚してやる