ご飯も食べ終わりまったりとしていた
けど…………
「詩或?帰らねぇの?」
「何で」
「何でって…………」
時刻はもう22時
俺はこんな身体だから送ってあげられないし
1人で帰らせる訳にも
「泊まる」
「え」
「あんたその身体じゃなにも出来ないでしょ」
「そ…………うだけど……」
今泊まるって言った?
そんなこと言われても困る
絶対襲いたくなる
「あの…………詩或さん」
「何?文句あんの?」
「いや…………その……一緒にいると……襲いたくなると言いますか」
「だから?」
「いや……出来れば帰って頂きたい……」
「大丈夫」
「へ?」
「襲わせないから」
ニッコリ笑う笑顔が怖いと思ったのは初めてだ
結局詩或は泊まることに
「ベッドないし……」
「床で寝るから平気」
「布団ないし……」
「何もいらない」
「それは詩或が風邪引くだろ!?」
「引かない」
モデルを初めて今は大切な時
俺のせいで風邪引かれても困る
「一緒に寝る?」



