氷の会長




「詩或って苦手なことないの?」

「さぁ」

「流石会長様だな」

「それより、明日から毎日私が料理作るから」

「いや…………詩或だって仕事あんだろ。生徒会と撮影もあって忙しいだろ」

「別に」






俺って愛されているな…………

なんて





「詩或って思ってる以上に俺が好き?」

「死ね」

「死ねっていうときはいつも照れてる時だから当たり?」

「料理作らない」

「は!?やだ!!調子に乗りすぎた!?」

「…………ふっ」






詩或が少しだけ笑って





「私も驚いている」

「何が?」

「思っている以上にあんたが好きなこと」

「…………っ!?」




急にデレないで

可愛すぎだろ!?




怪我してなければ襲ってた





「怪我が治ったら愛し合おうね」

「は?」

「身体の隅から隅まで愛してあげる」

「キモい」




早く怪我治そう!!