だけど
「あの…………俺、今から仕事で……」
「悪い!!今全員仕事で居ないんだ。そのまま寝かせてあげて」
「それは構いませんが、詩或1人にして大丈夫ですか?」
「仕事終わったら架也の家行くから」
今日に限って朝から仕事だし…………
「分かりました」
「あ、水だけ傍に置いてあげて」
「はい」
叶瑠さんに仕事終わりに落ち合って詩或を引き渡す
それまで大丈夫か?
心配だが俺も仕事休めねぇし
「詩或、大人しく寝てろよ」
「分かったから、さっさと行け」
「もし、世瑠さん達が迎えに来たら帰れるように鍵渡しておくな?」
「うん」
ベッドの傍にあるサイドテーブルに水と鍵を置いて
俺は支度をして仕事に向かう



